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 2009年2月22日(日)に開催した「関門サニーサイドジャズフェスタ」。この売り上げを「ふくふくゴックン」と言う食事支援がないと自分でご飯を食べれない子供達を支援している団体に寄付致しました。

 自分でご飯が食べられない障害児、嚥下を抱えている障害児(病気や老化などにより、飲食物をうまく飲み込めなくなったり、誤って気管に入った物を吐き出せなくなったりする障害)などの子供達や、さまざまな問題を抱えて生まれてきた子供達の為に何か出来る事はないか?という思いで開催された「関門サニーサイドジャズフェスタ」。

 このジャズフェスの目的は、自閉症などの障害児と一般の人々との「ふれあい」でした。障害をもった子供たちが通う学校、施設にも、文化祭その他のイベントはたくさんありますが、そういったイベントに来場する人は、障害児の家族や関係者しかいません。そこで、もっと子供たちのことを知って、ふれあってもらうにはどうすればよいかといろいろ考えた末、ジャズフェスと障害児のバザーのコラボを思いついたのです。ジャズの生演奏を楽しんでもらい、障害をもった子供たちがそこでバザーをし、お客さんは、彼らから食べ物、飲み物を購入し、一緒に楽しんでもらえればいいなと。そして、こういった子どもたちのことを理解していただくことができればいいなと。

 この事に共感してくれた山口・福岡のJazzプレーヤーが一同に集結して演奏をし、イベントを盛り上げてくださったと思います。今回ご協力してくれたプレーヤー・サポーター・応援者・お客様に感謝致します。

※「ふくふくゴックンの会」とは、物を飲み込むことができない障害をもった子供のケアをするボランティア団体です。